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三略 (中公文庫 B 13-2 BIBLIO S) 文庫 – 2004/5/1
眞鍋 呉夫
(翻訳)
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太公望の著ともされた『六韜』と『三略』。いずれも孫子・呉子と並び称され、古来より多くの名将が諳んじた古代中国きっての兵法書。
- 本の長さ123ページ
- 言語日本語
- 出版社中央公論新社
- 発売日2004/5/1
- ISBN-104122043719
- ISBN-13978-4122043718
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登録情報
- 出版社 : 中央公論新社 (2004/5/1)
- 発売日 : 2004/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 123ページ
- ISBN-10 : 4122043719
- ISBN-13 : 978-4122043718
- Amazon 売れ筋ランキング: - 42,262位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4位中公文庫BIBLIO
- - 13位中国史
- - 42位戦略・戦術
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には、三略は全ての面で孫子を凌駕しているように思います。孫子は過大評価されているように感じます。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういう書物が2千数百年前(日本の弥生時代)に既に成立しているところがすごい。
ギリシャ一帯やエジプト、インドなど古代文明を築いた地域は他にもあるが、そこで見られる過度に理想化された哲学や宗教などの思想と違い、中国の古典は多大に実学的要素を含んでいるところに顕著な特徴がある。
そうなる主な理由は、多数の国家が広大な地域にまたがり、長年にわたり交流・紛争を続けていたところから必然的な要求のもとに生まれた結果だと思われる。
そのため、現代社会においてもそのまま通じる考え方が非常に多い。
現代の教育では中国古典は国語の一部で触れる程度であるが、戦前までは、漢文を含め教養人が当たり前に持つべき知識として読まれていた。
戦後、極端な欧米志向で中国はどちらかと言えば軽視の対象になっているように思われます。
それが大きな間違いであることを認識させてくれる1冊としてお勧めします。
ギリシャ一帯やエジプト、インドなど古代文明を築いた地域は他にもあるが、そこで見られる過度に理想化された哲学や宗教などの思想と違い、中国の古典は多大に実学的要素を含んでいるところに顕著な特徴がある。
そうなる主な理由は、多数の国家が広大な地域にまたがり、長年にわたり交流・紛争を続けていたところから必然的な要求のもとに生まれた結果だと思われる。
そのため、現代社会においてもそのまま通じる考え方が非常に多い。
現代の教育では中国古典は国語の一部で触れる程度であるが、戦前までは、漢文を含め教養人が当たり前に持つべき知識として読まれていた。
戦後、極端な欧米志向で中国はどちらかと言えば軽視の対象になっているように思われます。
それが大きな間違いであることを認識させてくれる1冊としてお勧めします。
2022年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ページ数の割に値段が高めですが、一応読んでおくべき本だと思います
2023年11月16日に日本でレビュー済み
君主や一軍の将の心構え、人心掌握術、国の衰退の過程などが簡潔に記載されたいます。道徳感と損得による統治といったところでしょうか。共感性といった話は出てきませんが、今の時代には合っている感じです。
100ページもなく半分は書き下し分なので、あっという間に読めてしまいます。少し割高かなと、、、。
100ページもなく半分は書き下し分なので、あっという間に読めてしまいます。少し割高かなと、、、。
2019年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的な意見だが、三略、六韜、そして三十六計と、数がだんだん増えていくに従って、本流から支流へ行くという意味があるのではないか?
その意味ではこの三略は、ものごとの大本に近い事を説いているように思う。
戦術書であり、人生論であり、実用書でありながらなおかつ宗教書の切実さも孕んでいる。
『将たる者よく士を思うこと渇するが如くなれば』勝てる、と。良い思想であり、真理だと想う。
その意味ではこの三略は、ものごとの大本に近い事を説いているように思う。
戦術書であり、人生論であり、実用書でありながらなおかつ宗教書の切実さも孕んでいる。
『将たる者よく士を思うこと渇するが如くなれば』勝てる、と。良い思想であり、真理だと想う。
2019年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
武経七書を全て読もうと,『孫子』『六韜』に続いて読んだ.本書は全2冊とは大きく異なる点がある.
一点目はその短さ.私が手にした『孫子』は岩波文庫版で200ページ弱,『六韜』は中公文庫版で350ページ強であったが,中公文庫版の『三略』は100ページ前後であった.書籍の構成自体が異なる(岩波版『孫子』は漢文・日本語読み下し文・口語訳の三段構成,一方本書は日本語読み下し文と口語訳の二段構成)という差もあるが,それを念頭に置いても明らかに三略は短い.
二点目はその内容.全2書が戦争の方策や方法に詳しいのに対し,三略は人の上に立ちたる者の心構えが中心に書かれている.
現代日本に生きる我々にとって,『孫子』や『六韜』を日常に活かそうと思ったら,《戦争》という言葉を何かに置き換えなければならない.一方,『三略』にはその必要がない.大半がそのまま現代の我々が活用することが出来る.この辺りも,本書の成立が他に比べて新しいと言われたり,後世の偽書とされる所以かもしれない.しかしながらそれを考慮した上でも,三略に書かれている言葉は素晴らしいものが多いと感じる.短いため時間も取られないし,一読の価値はあると思います.
一点目はその短さ.私が手にした『孫子』は岩波文庫版で200ページ弱,『六韜』は中公文庫版で350ページ強であったが,中公文庫版の『三略』は100ページ前後であった.書籍の構成自体が異なる(岩波版『孫子』は漢文・日本語読み下し文・口語訳の三段構成,一方本書は日本語読み下し文と口語訳の二段構成)という差もあるが,それを念頭に置いても明らかに三略は短い.
二点目はその内容.全2書が戦争の方策や方法に詳しいのに対し,三略は人の上に立ちたる者の心構えが中心に書かれている.
現代日本に生きる我々にとって,『孫子』や『六韜』を日常に活かそうと思ったら,《戦争》という言葉を何かに置き換えなければならない.一方,『三略』にはその必要がない.大半がそのまま現代の我々が活用することが出来る.この辺りも,本書の成立が他に比べて新しいと言われたり,後世の偽書とされる所以かもしれない.しかしながらそれを考慮した上でも,三略に書かれている言葉は素晴らしいものが多いと感じる.短いため時間も取られないし,一読の価値はあると思います.
2017年11月10日に日本でレビュー済み
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光武帝のエピソードと完璧に一致するのに驚きます。作者不明で偉い人が書いたという権威付けもしていないのに、皇帝が読むべきものとして書かれています。
成立時期から考えて、光武帝が作者としか思えないという指摘をされている方がいますが、まったく同意します。
孫子は机上の空論ですが、三略は光武帝のエピソードを踏まえて書かれていますので生々しいです。
弱い事は悪いことではない。大軍は必ずしも強くない。など、孫子とはまったく違うスタンスで書かれています。
三略が指摘するような事を頑張れば、光武帝のように敵が百倍でも勝てる!
社長とか部下を使う立場の人は読めば、役に立つかも知れませんが、自営業の社長はこの手の事はすでに実践していないと潰れます。
急に部下を使わなければならない立場になった人は読むと良いと思います。
成立時期から考えて、光武帝が作者としか思えないという指摘をされている方がいますが、まったく同意します。
孫子は机上の空論ですが、三略は光武帝のエピソードを踏まえて書かれていますので生々しいです。
弱い事は悪いことではない。大軍は必ずしも強くない。など、孫子とはまったく違うスタンスで書かれています。
三略が指摘するような事を頑張れば、光武帝のように敵が百倍でも勝てる!
社長とか部下を使う立場の人は読めば、役に立つかも知れませんが、自営業の社長はこの手の事はすでに実践していないと潰れます。
急に部下を使わなければならない立場になった人は読むと良いと思います。
2018年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は「武経七書」の1冊で、なかでも最も短く簡潔な兵法書である。『三略』という
書名は「上略」「中略」「下略」の3部構成の戦略論を意味し、『六韜』と合わせて、
『韜略』と呼ばれることもある。『三略』では「柔よく剛を制し、弱よく強を制す」が
最も知られている句であろう。
『孫子』や『呉子』は将軍の立場から戦略のあり方を論じたものだが、本書は将軍とい
うよりもそれより上の主君が読んで自戒するためのものように思われた。内容について
は「中略」に各章の内容が載っているが、それをまとめてみると以下のようになる。
「上略」は、立派な人物を招くには手厚い礼遇と恩賞が必要なこと、家臣の中から腹黒
い連中を排除すること、部下の賞罰は厳正に行うことについて。「中略」は、各時代の
徳行と、臨機応変の戦略の重要性について。「下略」は、平和のために道徳が不可欠な
こと、状況の安危を早く見極めること、賢者を失うのが大きな損失であることについて
述べられている。
印象に残ったのは、無能な佞臣(こびへつらう者、おべっか使い)の記述で、現代の組
織にもいそうな人物として描かれている。組織と人間の問題は解決できずに残っており、
いつの時代も変わらないのである。その記述は以下の通り。
いったい、無能な佞臣は、いわば虎の威を借りる狐であるくせに、自分では一向にその
ことを自覚せず、兵士と行動を共にしようとはしない。また(略)いつも気にしている
のは外見だけである。そのくせ、自分だけが正しいと思いこみ、たまに小さな手柄でも
たてれば、まるで鬼の首をとったように威張りちらす。
あまつさえ、立派な人物の足をひっぱって、凡庸な人物を引きたてる。事の善悪を問わ
ず、自分の思いどおりにならないと気がすまない。(略)それでいて、やたらに罰則を
強化し、平気でこれまでの法律を変えてしまう。(「上略」)
このような佞臣(こびへつらう者)が身近にいるなら、その対策として読んでみる価値
はある一冊である。それにしても、こびへつらう者に騙されない有能な上司はどこにい
るのだろうか。
書名は「上略」「中略」「下略」の3部構成の戦略論を意味し、『六韜』と合わせて、
『韜略』と呼ばれることもある。『三略』では「柔よく剛を制し、弱よく強を制す」が
最も知られている句であろう。
『孫子』や『呉子』は将軍の立場から戦略のあり方を論じたものだが、本書は将軍とい
うよりもそれより上の主君が読んで自戒するためのものように思われた。内容について
は「中略」に各章の内容が載っているが、それをまとめてみると以下のようになる。
「上略」は、立派な人物を招くには手厚い礼遇と恩賞が必要なこと、家臣の中から腹黒
い連中を排除すること、部下の賞罰は厳正に行うことについて。「中略」は、各時代の
徳行と、臨機応変の戦略の重要性について。「下略」は、平和のために道徳が不可欠な
こと、状況の安危を早く見極めること、賢者を失うのが大きな損失であることについて
述べられている。
印象に残ったのは、無能な佞臣(こびへつらう者、おべっか使い)の記述で、現代の組
織にもいそうな人物として描かれている。組織と人間の問題は解決できずに残っており、
いつの時代も変わらないのである。その記述は以下の通り。
いったい、無能な佞臣は、いわば虎の威を借りる狐であるくせに、自分では一向にその
ことを自覚せず、兵士と行動を共にしようとはしない。また(略)いつも気にしている
のは外見だけである。そのくせ、自分だけが正しいと思いこみ、たまに小さな手柄でも
たてれば、まるで鬼の首をとったように威張りちらす。
あまつさえ、立派な人物の足をひっぱって、凡庸な人物を引きたてる。事の善悪を問わ
ず、自分の思いどおりにならないと気がすまない。(略)それでいて、やたらに罰則を
強化し、平気でこれまでの法律を変えてしまう。(「上略」)
このような佞臣(こびへつらう者)が身近にいるなら、その対策として読んでみる価値
はある一冊である。それにしても、こびへつらう者に騙されない有能な上司はどこにい
るのだろうか。